マ イRVジャー ナルfrom USA

5. グランドキャニオン(1)


 翌日、フェニックスからグランド キャニオンへ向け出発し、午後に憧れのグランドキャニオンの南壁に到着しました。

早速、車から自転車を降ろし、自転車であたりを散策しました。 その時はまだキャンピングカーは持っていなかったため、インフォメーションセンターに行っ てとりあえず、当日宿泊する部屋を予 約しました。グランドキャニオンの公 園内にはいくつか立派な宿泊施設がありましたが、結構、値段が高かったように記憶しています。
 
その日は主に自転車でうろうろし、谷の上から日暮れまで渓谷の風景を楽しみました。公園内のカフェテリアで食事をしましたが、あたりには日本人がとてもたくさんいました。
 
ハイキングが 大好きは私は、翌日、谷底のファントム・ ランチに向けて出発しました。憧れのグランドキャニオンのハイキングは最高の気分でした。
 
足には自信があったので、結構軽い気持ちで考えていましたが、だんだん、ハイキングは想像以上に厳しいものになってきました。まあ一日あれば谷底まで行っ て戻ってこれるだろう、と軽い気持ちで考えて、リュックに も大した食料は入れず、水だけは多めに持って出かけました。
 
ハイキングトレイルはよく整備されており、時々、ロバと馬のあいのこのようなミュー ルとよばれる馬?ロバ?が背に荷物を積んで隊列を組んで通り過ぎていきました。途中、かなり行ったところで、標識の注意書きが 目に留まり、注意して読んでみると、「谷底への日帰りハ イキングは危険なのでしないように」と書いてありました。多分、スタート地点などにもそういう注意の標識はあったかと思いますが、それには気づかず、かな り歩いてきてしまい、いまさら、戻るのも大変だったので、不安ながらとにかく谷底へのファントム・ランチに向けてひたすら歩きました。




谷 底へ通じるハイキング道
・大変よく整備されており歩きやすいですが、とても埃っぽい。
靴下が誇りだらけになるので換えの靴下を何足か用意しておいた方がよいでしょう。

・水は多めに持っておくようにしましょう。昼食の他、お菓子や保存食のような物も予備として必ず用意しておくこと。レインジャーが常時、見回りで歩いてい るので、ハイキング道から外れなければ万一のときでも助けてもらえますが、ハイキング道から外れると危険。

・よほど足が早い人でも谷底への日帰りハイキングは無理があり、危険です。あらかじめ、ファントムランチへ宿泊の予約をするか、テント、寝袋持参でハイキ ングに出かけるようにしましょう。

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