翌日、フェニックスからグランド
キャニオンへ向け出発し、午後に憧れのグランドキャニオンの南壁に到着しました。
早速、車から自転車を降ろし、自転車であたりを散策しました。 その時はまだキャンピングカーは持っていなかったため、インフォメーションセンターに行っ
てとりあえず、当日宿泊する部屋を予
約しました。グランドキャニオンの公
園内にはいくつか立派な宿泊施設がありましたが、結構、値段が高かったように記憶しています。
その日は主に自転車でうろうろし、谷の上から日暮れまで渓谷の風景を楽しみました。公園内のカフェテリアで食事をしましたが、あたりには日本人がとてもたくさんいました。
ハイキングが
大好きは私は、翌日、谷底のファントム・
ランチに向けて出発しました。憧れのグランドキャニオンのハイキングは最高の気分でした。
足には自信があったので、結構軽い気持ちで考えていましたが、だんだん、ハイキングは想像以上に厳しいものになってきました。まあ一日あれば谷底まで行っ
て戻ってこれるだろう、と軽い気持ちで考えて、リュックに
も大した食料は入れず、水だけは多めに持って出かけました。
ハイキングトレイルはよく整備されており、時々、ロバと馬のあいのこのようなミュー
ルとよばれる馬?ロバ?が背に荷物を積んで隊列を組んで通り過ぎていきました。途中、かなり行ったところで、標識の注意書きが
目に留まり、注意して読んでみると、「谷底への日帰りハ
イキングは危険なのでしないように」と書いてありました。多分、スタート地点などにもそういう注意の標識はあったかと思いますが、それには気づかず、かな
り歩いてきてしまい、いまさら、戻るのも大変だったので、不安ながらとにかく谷底へのファントム・ランチに向けてひたすら歩きました。
